ソフトテニス日本一
信愛高 有田、井上ペア
インターハイも「優勝」を
      
有田杏実(左)・井上智香子ペア 6月に札幌市で開かれたソフトテニスの全国大会「ハイスクールジャパンカップ」で和歌山信愛女子短大附属高校3年の 有田杏実(写真左)・井上智香子(同右)ペアが日本一に輝いた。同カップは全都道府県の代表選手と国内外の招待選手を合わせて60ペアが参加、3チームによる予選リーグと、予選を勝ち上がった20チームによる決勝トーナメントを制した。2人は今後、近畿大会、インターハイを控えており、優勝を目標に練習に熱を入れている。
 ジャパンカップでは、初戦の秋田南高戦で緊張から思うように動けず、積極的に攻めたてられて苦しんだ。しかし、これを4ー2(4ゲーム先取)で乗り切った後、試合を重ねるごとに緊張もほぐれ、準決勝、決勝とも「落ち着いてできた」と井上さん。決勝は札幌龍谷高にゲームカウント2ー3まで追い込まれたが、そこから2ゲーム連取し大会を制した。
 後衛の有田さんは高い打点でスピードボールを放つ、いわゆるトップ打ちが得意だが、大会は天候の関係でトップ打ちの利点を生かせない体育館でのゲームが多くなった。林三千夫監督は「走ってていねいに球をひろいながら、ねばって前衛の井上選手のスマッシュで決めた。作戦を体育館用に切り替えたのが良かった」と分析する。
 7月21日から奈良の近畿大会、8月2日からは茨城のインターハイに出場する。有田さんは「井上さんに決めてもらえるよう、しっかりサポートしたい」、井上さんは「3年間、私生活もすべてテニスに捧げてきた。後悔しない試合をしたい」と話し、「優勝を目指す」と声をそろえた。