コブクロ 第2の故郷へ
土砂降りのマリーナで熱唱
        
3500人を前に熱唱するコブクロ 昨春、ワーナーからメジャーデビューしたコブクロが7月14日、インディーズ時代に何度も演奏した和歌山マリーナシティで3500人の観客を前に「ファンフェスタ2002 夏」を開催した。所属するオフィスコブクロの坂田美之助社長が和歌山市に住んでいることから、コブクロの2人が「第2の故郷」と呼ぶほど、なじみのある場所でのライブが実現した。
 この日は開始間もなくポツポツ雨が降り始め、3曲目には本格的に。昨年のゴールデンウィークのマリーナシティライブも雨だったという2人は、土砂降りの雨をものともせず、10日に発表したばかりの『願いの詩』や、メジャーデビュー曲『YELL』、8月に発売する2枚目のアルバムから『グレープフルーツデイズ』など13曲を熱唱した。
 ライブ後、ボーカル・ギターの小渕健太郎は「黒田の声は4年前に初めて会ったときから、驚くほどのスピードで輝きを増している。それにもっと磨きをかけたい」、ボーカルの黒田俊介は「昔のように気軽にライブをするのが怖くなっている。もっと煮詰めて、良いものを出したいとの気持ちが強くなっているから。今回のライブは最近では一番気合いが入った」。
 また、小渕は「デビュー前でもマリーナシティに来ると、小さなステージを組んで歌わせてくれた。そのころの熱い思いは今も変わらない。その思いを返すためにも、またここでライブをしたい」、黒田は「雨が激しくなってきたころ、バラードが続いてみんな寒そうだったが、最後は一体になれた。天気は悪かったけれど、こんなライブは思い出に残る」と話していた。

写真=3500人を前に熱唱)