ロココ絵画を中心に
7月21日から アンジェ美術館展
ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル「パオロとフランチェスカ」=1819年 フランス・アンジェ美術館が200年に渡り培ってきたコレクションを日本で初めて公開する特別企画展「フランス宮廷文化の華 アンジェ美術館展」が7月21日(日)から9月8日(日)まで県立近代美術館(和歌山市吹上)で開かれる。
 フランス中西部の古都アンジェにあるアンジェ美術館は1801年、貴族ピエール=ルイ・エヴェイヤール・ド・リヴォア(1736ー90)が集めた絵画コレクションを核に設立された。
 今展では同館コレクションのうち、17世紀から19世紀のヨーロッパ美術の名品79点(絵画74点、彫刻5点)を紹介。フラゴナール、グルーズ、シャルダンに代表される18世紀フランスのロココ絵画が中心で、このほかアングル、ジェラールら18世紀末から19世紀にかけサロンで活躍した画家の作品や、ティエポロ、カノーヴァらのイタリア美術、17世紀の北方絵画も出品する。
 時間は午前9時半から午後5時(入館は4時半)まで。入館料は一般1210円、大学生710円、高校生以下と65歳以上、障害者は無料。月曜休館。問い合わせは近代美術館(073・436・8690)。

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 紀陽文化財団はアンジェ美術館展にペア200組(400人)を招待する。希望者はハガキに住所、氏名、電話番号、年齢、「ニュース和歌山」、「アンジェ美術館展」希望と書き、〒640・8033和歌山市本町1ー35、紀陽文化財団「美術館」係へ。7月15日必着。応募多数の場合は抽選。
 なお、27日、8月24日の第4土曜日は「紀陽文化財団の日」とし、近代美術館、県立博物館とも大学生は無料で入館できる。

写真=ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル「パオロとフランチェスカ」=1819年)