高校生が商業に関する研究を発表する県高校生徒商業研究発表大会が1月14日、和歌山市手平のビッグ愛で開かれ、最優秀賞に備長炭について研究した県立和歌山商業高校Tが、優秀賞には地元との交流を通じ商店街を開いた和歌山高校が選ばれた。
大会は7回目で今回は7校から8チームが参加した。CM研究やファーストフードのマーケティング、ゴミ問題などテーマはバラエティに富んでいた。
最優秀賞に選ばれた県立和歌山商業高校Tは「木の国から生まれた備長炭〜和歌山は地球を救う!?」と題して発表を行った。地場産業振興の観点から備長炭の生産、販売の仕組みについて南部川村の事例を研究し、Iターン促進で後継者不足を解消したこと、自然保護の立場から原木のウバメガシを乱伐しないことをインタビューを交え紹介。「自然、人材、地元を大切にする姿勢はあらゆる産業に取り入れるべき」と述べ、「備長炭は和歌山の魅力アップ、地元産業の誇りとなることを発見した」と締めくくった。
また、優秀賞に選ばれた和歌山高校は「10人で作った商店街?地元との交流を通じて学ぶ『商い』体験」と題し、取り組んだ「金曜市」を紹介。地域の人々に協力を求めながら立ち上げた「手作り商店街」の試みから、仕入れや店舗計画、接客など様々なことを学んだ体験を語った。
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