花を通して、交流の輪をひろげたい――。ガーデニング好きが集まって今年1月、「オープンガーデンわかやま」が発足。4月19日(土)、20日(日)の2日間、各メンバー宅の庭を一般公開するオープンガーデンを初めて実施する。
同グループは、昨年春に和歌山市で開かれた「全日本花いっぱい和歌山大会」にボランティアとして参加した岡井マスミさん、冨田富子さん、木村静代さん、尾玉三起子さんが中心となって呼びかけた。4人は、大会の一環として庭を公開し、花を通した交流を楽しんだ。
その後も互いの庭を訪れたり、他県のオープンガーデンや淡路島で開かれた「全国オープンガーデンのつどい」に参加。「和歌山でせっかくともった灯を消さず、つないでいきたい」(岡井さん)との思いが高まり、4月開催に向け会を発足させた。
メンバーは22人と1団体で、当日は16軒が庭を公開する。岡井さんは芝生の空間を生かして宿根草や山野草を中心に育て、尾玉さんは木の根もとなどの小さなスペースを有効利用し、たくさんの種類の花で庭を彩っている。また冨田さんは元々あった和風庭園を生かし、和洋折衷の庭づくりに励んでいるなどメンバーそれぞれが丹精込めて花や木を育てた庭を楽しめる。
「気軽に庭に入っていただけるよう日を限定しています。訪れてくださった方々と交流を深めて花のある暮らしを楽しむ学びの場にし、輪をひろげていきたい」と岡井さん。今後の活動として、「留守中の水やりや花壇の手入れの手伝いなど、花の輪をひろげるサポート活動をしていきたい」と話している。
オープンガーデンは4月19日、20日とも午前10時から午後4時まで。ガイドマップをポルトヨーロッパ内園芸茶房(和歌山マリーナシティ)、小島ガーデン(和歌山市塩屋)、フラワーパークヨシモト(同小雑賀)、花とみ(同広瀬)で配布している。問い合わせは岡井さん(073・461・4373)。 |