国土交通省近畿地方整備局は、4月2日に開通した国道26号線和歌山北バイパス(6・6キロ)紀の国大橋の交通量をまとめた。開通翌日3日の交通量は2万1350台で、近くの国道24号紀州大橋、国道26号紀の川大橋は開通前に比べそれぞれ1500台程度の減少が見られた。
交通量の差は昨年12月の調査と、3日の通行台数を比較した。紀の川大橋は午前8時からの昼間12時間で438台、24時間で1630台減少、紀州大橋は12時間で1611台、24時間で1464台減少。六十谷橋は12時間で1115台、24時間で26台減少した。しかし、北島橋は昼間151台減少したものの24時間の比較では490台増加した。
主要渋滞地点での調査(午前8時台)では、宇治交差点(北進)で15分の渋滞が零分に、花山交差点で11分が4分に緩和。御前松、紀の川大橋(南進、北進)とも1分から2分が零分に緩和。ただし、六十谷交差点が5分から23分に、地蔵の辻交差点が3分から7分と逆に渋滞がのびた場所もあった。
また、目的地までの所要時間の変化は、国道24号小豆島交差点から県庁前交差点が56分だったのが29分、粉河加太線の鳴滝橋から西汀丁交差点までが42分から16分と大幅に短縮。楠見小学校から西汀丁交差点までが30分から24分、国道26号梅原交差点から和歌山城までが40分から35分と短縮された。
国土交通省は「渋滞時間がのびた地点は今後、何度か調査を重ねたうえで緩和を考えたい」と話している。
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