話題の「Xi-Hu」出演中
廉さん、余さん 美少女2人に聞く
     
         
 和歌山マリーナシティで開催中の中国杭州青少年雑技団による公演「Xi―Hu(シーフー)」。伝統を誇る中国雑技と、世界的イリュージョニスト、プリンセス天功によるイリュージョンを融合させた新感覚エンターテイメントが話題を集めている。出演者30人を代表して、余蘭(ユ・チェンラン)さん(20)、廉蕊(レン・ルイ)さん(8)の2人、そして団長の周信群(シュウ・シングン)さん(38)に話を聞いた。(通訳は前田恵一さん、敬称略)

        
チームワークとバランスを重視
――雑技団には何歳の時に入団したんですか。
 私は親の勧めで10歳で入団しました。
 5歳の時。サーカスが好きだったので入りました。
―公演では15の演目で伝統の技が繰り広げられてますが、どの演目に出演してるんですか。
余 組体操のような「トンコウ」、ロープを操る「スピニングロープ」、自転車を使った「アクロバットサイクリング」などです。団体での芸が多く、組み合わせやチームワークにいつも気を配っています。
 小さな台がついた棒の上で、片手だけで逆立ちする「ワンハンドバランス」、積み上げた椅子の上でバランスを取る「チェアバランス」です。どちらもバランスが大切です。
―今回はプリンセス天功さん監修による初のステージだそうですね。
団長 歴史ある中国の雑技と、天功さんによる照明、音楽などがうまく組み合わさったステージ。必ず楽しんでもらえると思います。
―中国杭州青少年雑技団はこれまで30カ国で公演したそうですが、日本のお客さんの印象はいかがですか?
余 私はスペイン、オーストラリア、フランス、タイ、そして日本で5カ国目ですが、日本のお客さんはすばらしい。大きな拍手をいただき、みんな楽しく演技できています。
   
見どころは全部大きな拍手期待
   
――和歌山での生活には慣れましたか。
団長 最初は時差と、水が中国と異なる点で大変でしたが、今はもう慣れました。
――オフはどのように?
団長 これまでは休みの日も練習をしたり、部屋の掃除をしたりとほとんど出かけていませんが、一度、スーパーへ買い物に行きました。団員に女性が多いので、みんな化粧品を見ていましたね。
――休みができたら、行きたい場所はありますか?
 隣の遊園地(=ポルトヨーロッパ)で乗り物に乗りたい。毎日、テントに通うとき、見ているだけなので。
――日本食はいかがですか。
 お寿司は好き。特にのりが好きで、キュウリ巻など気に入っています。中国ではのりを焼いておかずとして食べます。ごはんを巻いたりしないんです。苦手なのは納豆。においがダメです。
 私は果物が好き。リンゴとかイチゴとか。
団長 特にリンゴの「富士」は中国のリンゴとは味が違うんですが、とてもおいしく、気に入っています。
――日本ではもうすぐ連休。みなさんのステージを楽しみにしている人も多いと思います。最後にメッセージを。
 全部が見どころです。たくさん見に来てくださいね。
 私が出たときは、いっぱいの拍手を下さい(笑)。
団長 たくさんのお客さんに、自分たちのすばらしさを見てほしいです。また、お客さんの意見もどんどん聞かせてもらえたらと思います。

写真=笑顔でインタビューに答えてくれた余さん(右)と廉さん)

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 中国雑技ショー「Xi―Hu(シーフー)」は5月25日(日)まで、和歌山マリーナシティ内ドームテントで開催。平日は午後1時半〜、金・土曜は午後1時半〜、7時〜の2回、日曜・祝日は午前11時〜、午後1時半〜、4時〜の3回。木曜休演。中学生以上2500円、4歳以上1500円。問い合わせは公演事務局(073・448・4222)。