山本真舟さん遺墨展
恵風会117人の書作品も
         
山本真舟さんの遺作のひとつ 2年前になくなった書家の山本真舟さんをしのぶ遺墨展と、山本さんが主宰した「書道恵風会」の書展が4月24日(木)から4月27日(日)まで県民文化会館全展示室で開かれる。
 山本さんは向陽高校時代から天石東村氏に師事。1973年に日本美術展覧会会友となり、84年に日本書芸院大賞、98年に県文化功労賞、99年に和歌山市文化賞を受賞している。生涯をかけてかな書道に取り組み、流麗で力強い作品を発表。遺墨展では日展入選作や屏風などの大作、巻物、掛け軸と、晩年特に力を入れて研究していた「読めて親しめる書」を展示する。
 恵風会書展は代表の山本みきゑさんや県展招待作家を始め117人が、額、軸、屏風に伝統的なかな書や漢字、「読める書」などバラエティにとんだ作品約130点を発表する。
 時間は午前10時から午後5時(最終日は4時)まで。問い合わせは上田さん(073・448・0626)。

写真=山本真舟さんの遺作のひとつ)