絵本原画の魅力ふんだんに
近代美術館特別企画展
作家30人321作品紹介
         
佐藤忠良の「やまなしもぎ」 子どもたちが最初に触れる美術「絵本」の絵の魅力を紹介する特別企画展「はじめての美術・絵本原画の世界展」が4月12日(土)から5月25日(日)まで、和歌山市吹上の県立近代美術館で開かれる。
 絵本の原画を「絵画」の観点から取り上げ、絵画が本来持っている“伝える力”“物語る力”にせまる。戦後の絵本史で高い評価を受けている「こどものとも」シリーズを中心に、大村百合子、村山知義、長新太、小野かおるら30人の50作品から、油彩、水彩、パステルなど321点を紹介する。
 観覧料は一般810円、大学生510円、高校生以下と65歳以上、障害者は無料。時間は午前9時半から午後5時まで。月曜休館(5月5日は開館し6日が休館)。問い合わせは同館(073・436・8690)。
 また、関連の催しは次の通り。
 講演会とギャラリートーク『「こどものとも」初期の作家たち』=4月19日(土)午後2時。講師はこどものとも初代編集長の松居直さん。無料。希望者は往復ハガキに住所、氏名(希望者全員)を書いて、〒640・8137和歌山市吹上1?4?14、「はじめての美術 講演会係」へ。4月12日必着。応募多数の場合は抽選▽出展絵本のおはなし会=会期中の土曜日(4月19日のぞく)、各日午前10時半、11時10分、午後2時、2時40分。お話ボランティアグループによる読み聞かせ。無料▽おと・えほん?でっかい絵本をみんなでつくろうよ=5月5日(月)。希望者は当日会場へ。午前9時半から受け付け、先着100人。無料▽学芸員によるミュージアムトーク=4月27日(日)、5月11日(日)午後2時。無料。

写真=佐藤忠良の「やまなしもぎ」)