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| 和歌山市の恥 報酬は凍結を |
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「和歌山の恥です。トップ当選は非常識。市民の政治的未熟さの現れか」と言うのは和歌山市内の男性(47)。女性(64)は「『ただの人になる』と宣言した言葉はどこへ行った。拘置所からどの様な政治活動が出来るのですか」と嘆く。男性(70)は「暴力団、女性問題など数えればきりがない。旅田氏に投票した約6000人はこの結果の為に38万市民が全国から馬鹿にされている事を理解しなくてはならない」と怒る。
批判で目立ったのが、議員活動ができないのに議員報酬が支払われる点。男性(70)は「高額の議員報酬を支払うのは税金の無駄使い」、女性(66)は「衆議院の議会制度協議会で『逮捕起訴された議員について歳費の凍結が妥当ではないか』との議論をするとの記事を読んだ。議員報酬の凍結について市議会でも検討して頂きたい」。
さらに女性(46)は旅田前市長に訴える。「もし、旅田さんが本当にクリーンな政治家なら、財政難の和歌山市を愛しているなら、政治活動をできない間は自主的に給料を受け取らないでください。教育に熱心な旅田さんなので教育関係に寄付してください。それができるかどうかにあなたの政治姿勢があらわれるのですから」
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| 無罪であれば人権侵害だ |
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一方、旅田前市長を擁護する意見もあった。男性は「世間は有罪のもとに叩くが、無罪であれば人権侵害」とし、「市議たちは和歌山のために何かしてくれたか? 旅田さんのように身体をはり、し尿処理問題に取り組んだか? 私は無実を信じ市議になった旅田さんにエールを贈る」。別の男性は「今の状態なら旅田の方がまし」と話す周囲の声を紹介。「ある小母さんは旅田は日常の細々したことも聞いてくれ、頑張ってなとしっかり握手をしてくれた。そのぬくもりを忘れていないと言う」。女子高生(17)は「旅田さんは私のような小娘の意見も聞いてくれた。票を入れた人は旅田さんの主張を信じていると思う。『恥』と言う人が『恥』です」。
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| 政治風土の現状改善を |
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和歌山の政治風土や選挙のあり方への声も多かった。男性(62)は投票結果について「不老館にかかわる事件に関係した旅田前市長の6000余票と和田(秀教)市議の4000余票を合わせ1万余票。新人が健闘したとはいえ苦戦し、票を減らし当選した議員が多数見受けられた。これこそ、市民が市長や市議会に突き付けた不信任。歴代市長の3人まで逮捕された市は珍しくこの様な政治風土を許した我々市民、市長、市議の総てが猛省し、この政治風土を改めなければならない」とする。
「一市民」を名乗る人は旅田前市長のトップ当選の原因に「旅田信者の存在」「地域の古い体質」をあげ、「老人優待利用券を使っての映画、風呂、バスの廃止に対する反発」があったと分析する。男性(70)は「選挙活動も平成にふさわしく変えてもらいたい。候補者方々の具体的な活動方針(どのような事を、何時までに実行するのか)を前面に出し主張してもらいたい」と旧態依然の選挙運動にうんざりの様子。女性(46)からは「和歌山の人はおとなしく事をおこすのに臆病。自分のまわりさえ良ければという風潮がある。親戚だから、世話になっているから、自治会で応援しているからとの理由で投票してはいけない。その為に公開政治討論会をしてほしい」。「半年に1回でもニュース和歌山で議員の評価を取り上げて欲しい」との声も。
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| 市議会自体の改革が急務 |
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さらに、議会改革を求める声があった。市議会をすべて傍聴する男性は「年4四回の議会で全く発言しない人、会議に100%近く出席し発言する人もいる。市議会発行の議員だよりに発言しない人たちは説明すべき。委員会発言も記載すべき」。男性(76)は「不況下、市民は生活を切りつめている。希望の見えない中、市議定数削減(有権者1万人に対し1人)や給料減額を望む。市連合自治会で取り上げ、市民の声とし市議会に要望書を提出してほしい」と訴える。
現在の和歌山市に男性(75)は「住みよい町づくり長期ビジョン、健全なインフラ整備等に本腰を入れていると思えない」と批判、「住み良い町で、企業が進出したくなる長期ビジョンに全力を傾注して欲しい」と訴えている。
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