県文で示現会和歌山巡回展
全国展の優秀作120点一堂に
山本龍昇さん画集出版記念展も
絵画団体「示現会」の和歌山巡回展が6月4日(水)から6月9日(月)まで、県民文化会館展示室で開かれる。ニュース和歌山ほか後援。併せて和歌山公募展をギャラリー白石(和歌山市湊通丁南)、和歌山支部会員展をギャラリー百寛(同)で、また、同支部長の山本龍昇さんの画集出版記念展をギャラリー龍門(同市湊通丁北)で同期間開く。
同会は具象を描く作家の団体として1947年に発足。巡回展は32回目で、東京都美術館で4月に開かれた全国展出展作800点以上の中から優秀作品約120点を展示する。
また、出版記念展では86歳の山本さんが、戦後から現在に至るまで描き続けてきた作品から代表作約50点を収めた画集の作品と新作合わせて30点ほどを出品する。山本さんは現在、同会会員で審査員を務める。幼いころから絵を始め、40歳ごろに研究のためドイツやフランスに赴き、ヨーロッパの風景を数多く描いたのをきっかけに、海外での風景画制作に力を入れてきた。
開場時間はいずれも午前9時半から午後5時(最終日は3時)まで。入場料は巡回展が一般500円、学生300円、そのほかは無料。問い合わせは山本さん(073・422・6749)。
(
写真
=山本龍昇さんの作品「赤い壁の町(ベニス)」)
BACK