今年のヴィーヴォはチームワークが持ち味。パスワークで相手をくずし、チャンスと見れば守備の裏を積極的につく。4月12日から5月5日まで開かれた和歌山大会は、1次リーグ、決勝トーナメント合わせて5試合で19得点、2失点と安定した戦いで勝ち抜いた。吉田佳弘監督は「全体的に小粒だが、ガッツがある。特にメンタル面が強い」と評価する。
関西大会は2年連続5回目の出場。過去4回はガンバ、セレッソ、ヴィッセル、サンガとJリーグの下部チームが大きな壁となり、全国大会出場を逃してきた。「技術、体力に優れた選手が集まる“J”のチームをどこか1つは崩さないと全国大会には行けない。一人ひとりの頑張りとチームとしての戦術が重要」と吉田監督。
初戦の相手は大阪4位の高槻FC。これに勝てば第2シードのヴィッセル神戸と対戦する。ヴィッセルには昨年夏に1対3で敗れているが、キャプテンのFW園内俊昭選手は「みんなスタミナがついてきたし、全体的にレベルアップしている。勝てると思う」と自信を見せる。
何はともあれ、「まず一勝」と気を引き締める園内主将。重要な初戦はあす正午から、和歌山市の紀三井寺球技場で行われる。
ヴィーヴォは幼児年代のサッカー普及を目的に、5、6歳児(キッズ)と小学1〜3年生(ジュニア)のスクール生を募集中。練習は月4、5回、和歌山市の西松江緑地公園グラウンドで実施。月1000円程度。合わせて中学1年生の新入部員も募っている。問い合わせは吉田代表(073・453・7429)。
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