県協会が教室
元全日本王者ら卓球指導
「すそ野広げ、魅力伝えたい」
        
 「卓球の腕を磨きたい」「健康のために何か運動を始めたい」――。そんな声にこたえようと、県卓球協会が国内トップクラスで活躍した選手を指導者に卓球教室をスタートさせる。同協会は「都市部では著名な選手が個人的に指導するケースはあるが、都道府県協会が中心となって教室を開くのは全国で初めてでは」と話している。
 教室は、初めて卓球をする人、健康維持の人向けの「初心者コース」、上達したい人に基礎から応用まで指導する「レッスンコース」、これから卓球を始める小中高生対象の「キッズ・ジュニアコース」の3コース。1963年全日本学生卓球選手権シングルス・ダブルスチャンピオンの川瀬浩さん、85年アジアカップ卓球選手権日本代表の平田喜久子さん、90年全日本社会人卓球選手権女子シングルス2位の田中さんらが指導に当たる。
 県内からは、95年に中学2年で全国制覇した柳田敏則選手、昨年、全日本卓球選手権大会カブの部(小学3、4年)で優勝した天野優さんら、全国トップクラスの選手が出ている。同協会は「彼らに続く選手を育てたい。また、卓球のすそ野を広げ、魅力を伝えてゆきたい」と話している。
 教室は和歌山市を中心に県内全域で開く計画。入会金は1500円、月謝(月8回の場合)は小中高生7000円、一般8000円。希望者は指定用紙で同協会へ。問い合わせは同協会事務局(073・432・6939)。