ソフトテニス定時制高校大会
姉妹ペアで全国制覇
青陵高校の板東尚美さん、留衣さん

     
 全国高校定時制通信制ソフトテニス大会が8月4、5日、東京の有明テニスの森で開かれ、青陵高校4年の坂東尚美さんと同1年の坂東留衣さんの姉妹ペアが優勝を果たした。今年4月に留衣さんが入学し、初めて姉妹でペアを組んで出場した大会だけに、2人は「優勝できてうれしい」と喜んでいる。
 テニス一家に育った2人は小学1年の時からソフトテニスを始めた。尚美さんは小学4年、6年、留衣さんは5年、6年の時に全国大会での優勝を経験している。尚美さんは青陵進学後、毎年、同大会に出場している実力派で、今回が3度目の優勝になる。
 今年4月に留衣さんが入学したのを機に姉妹でペアを組んだ。ともに後衛が得意で、「お互い気を使わなくていいのでやりやすい」と尚美さん。6月の県大会を1位で通過し、111ペアが参加した全国大会へ。4回戦までは4—0、または4—1と順調に勝ち進んできたが、準々決勝となった対天理高校の松尾好美・村上初世ペア戦では、ラリーが続き、ラインぎりぎりをねらってボール一つオーバーするなどミスが目立ち、4—2と苦戦した。しかし、続く準決勝、決勝は4—0と圧勝した。
 顧問の木下美恵子教諭は「尚美は厳しいところに打ち込める巧みさがある。留衣は動きがタフで、すごくスピードのある重い球を打つ。2人でアドバイスしあったり、話しあったりする姿をよく見かけます。姉妹ペアの良さがよく出ていた」と讃える。
 尚美さんは「今回は留衣に助けてもらった部分が多かった」、留衣さんは「優勝できてうれしかった。(来年は姉が卒業するため高校ではペアを組めないが)、今後もソフトテニスを続けていきたい」と話している。
 なお、女子団体戦で板東ペアも出場した県チームが2位、男子団体戦で3位に入った。

写真=息のあったプレーで優勝した尚美さん(右)と留衣さん