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8月に栃木で行われた「全日本クラブ野球選手権大会」で、初出場ながら優勝をとげた和歌山箕島球友会の西川忠宏監督、中川崇主将、MVPの吉岡大志投手ら8人が9月19日、県庁を訪れ、木村良樹知事に優勝と11月に行われる日本選手権出場権獲得を報告した。球友会は県唯一の社会人硬式野球チームで、今年(2006年)が結成10年目。クラブ選手権は、予選に初参加した1997年に奈良の大和高田クラブに決定戦で敗れてから出場を果たせず、今回が初出場だった。初戦から接戦続きだったが、そこを勝ち上がり、決勝で因縁の大和高田と対戦。8回に3点をあげ7対6で逃げ切り、栄冠を手にした。 西川監督は「昨年は(同じ近畿地区の)NOMOベースボールクラブが選手権で優勝していたので、自分たちも自信はありました。ただ、実際の大会は甘くはなく、チーム力の差は感じませんでした」と振り返る。 木村知事は「企業チームが減ってゆく中、これからはクラブが中心になってゆくのでは」と話しながら、「立派な勝利でした」と賞賛。「日本選手権でもぜひ一勝を」と激励した。 日本選手権は11月18日から9日間、京セラドーム大阪で行われる。予選を勝ち抜いた26チームと、夏の都市対抗優勝のTDKに、今年からクラブ選手権優勝チームが加わり、28チームで争う。西川監督は「クラブ選手権は自分たちの力を10だせば優勝できると伝えてきました。企業チーム相手の日本選手権で勝つには15も16も出さないとダメ。選手のモチベーションをいかに上げるかが監督の役目」と意気込んでいた。 写真=優勝旗を掲げ木村知事に報告 |
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