一緒に行動し合える仲間を
障害者交流会へ準備着々

     
 和歌山市の障害者グループ「たのwaka」は、障害者が地域で活動するきっかけを作る交流会開催に向け準備を進めている。
 たのwakaは、同市の石田雅俊さんが、障害者の自立支援を行う団体「和歌山チャレンジ」の大谷真之さんらと、「障害者自立支援法ができて負担は増えるばかり。障害者の団結や盛り上がりが足りないのではないか」と話し合い、今年(2006年)7月に結成。障害者間の出会いの場、交流の場を作ろうと様々なイベントを企画している。
 イベントの第一弾として計画しているのが11月の交流会。9月16日に開いた会議で、詳しい内容や告知方法を話し合った。「障害者はなかなか外に出ないので集めるのが大変。テレビやネットは結構見ているのでPRしたい」「来てくれた人が話しやすい雰囲気にできれば」など色々な意見が出た。
 月1度の会議で、次回は10月21日(土)午前10時から同市木広町のふれ愛センターで開く。大谷さんは「同じメンバーばかりで集まって活動しているので、輪を広めて一緒に行動し支え合える仲間ができたら」と期待を込めている。
 和歌山チャレンジの支援を受け、施設から出て一人暮らしを始めた石田さんは「『障害者が自立し一人暮らしをする生活もあるんだ』と知ってほしい。初めての試みなので肩肘張らずに楽しくしたい」と話している。
 交流会は11月23日(木)午後1時からふれ愛センターで開く。自己紹介ゲームやくじ引きがある。菓子、飲み物代300円。申し込みは住所、氏名、電話番号を電話(073・472・6731)か、FAX(同472・3177)で伝える。11月10日午後5時締め切り。

写真=障害者の交流会を計画