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県内初の“ご当地検定”となる「ふるさと海南検定」が9月23日、海南市日方の同市保健福祉センターほかで開かれ、約70人が地元の歴史などにちなんだ問題に挑戦した。同検定は海南市の歴史や文化を再発見してもらおうと、紀州ふるさと検定実行委員会が企画した。問題は地元の郷土史家や語り部が作成し、一般部門と生徒部門で実施。この日は一般部門で、生徒部門は近く市内3小学校で行う。 問題は歴史や伝統産業など幅広い範囲にわたる計50問。「海南市でも紀州弁がよく使われています。『わえ』の意味は? A妻 B夫 C自分」(答えC)の比較的簡単な問題から、「下津町善福院の国宝は? A釈迦堂 B釈迦如来像 C十一面観音像」(答えA)といった歴史への造詣が試される難問まで含まれ、市民は真剣な表情で取り組んでいた。 試験を受けた同市の小山香名子さんは「ある問題が他の問題の答えのヒントになっている所もあり、難しかったが、面白かった。また勉強して挑戦できれば」、宮尾雅司さんは「選択式なのでなんとか答えられました。旧下津町民なので、海南のことは知らないことが多いな、と実感しました」との感想。 試験で90点以上得点した人には海南ものしり博士1級、80点から89点には2級、70点から79点には3級を授与する予定で、実行委員会の中前績事務局長は「地域ぐるみで取り組めたと思う。できれば毎年恒例の行事にしたい」と話していた。 写真=真剣に取り組む受験者 |
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