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シニア向け情報フリーペーパーを手がけるoffice2Bが『和歌山西國三十三ヶ所観音霊場めぐりガイドブック』を発行した。メンバーの山本智子さんは「冊子を手に出かけ、普段通り過ぎてしまいがちな風景に目を留めてほしい」と完成を喜んでいる。office2Bは2カ月に1回、フリーペーパー「JBpress」を発行している。2004年に和歌山西國三十三ヶ所を特集した際、読者からの反響が大きかったため冊子製作を企画。今年度和歌山市が募集していた「わかやまの底力 市民提案実施事業」に採択された。 冊子はまず、三十三ヶ所の由来や参り方などを説明。マップで各寺の場所を示し、1番から順に寺を紹介している。各寺のページでは仏像や行事だけでなく、周辺の街並みも載せている。 取材は昨年(2006年)9月から今年1月まで、メンバーが手分けし、三十三カ所と番外編の3カ所を回った。携わった宮井香女子さんは「知らなかったお店や路地の発見があったり、和歌山市内だけでもそれぞれの地区の表情が違うことに気づきました。寺の門をくぐると、その雰囲気から気持ちが入れ替わります」と振り返る。 宮井さんは「寺巡りと一緒にまちあるきをして、普段着の和歌山を隅々まで感じてもらえれば」と話している。 A5判、77ページ。宮井平安堂と宮脇書店で販売。200円。限定千部。問い合わせは宮井さん(073・435・3630)。 写真=「冊子を手に出かけてみて」とメンバー |
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