ものづくり人材サポートセンター
技術者OBを企業へ
登録希望者を募る

     
 わかやま産業振興財団は3月5日、和歌山市西汀丁のわかやま産業振興財団に「ものづくり人材サポートセンター」を開設した。ものづくりに取り組んできた企業OBの経営者や技術者と、県内中小企業との橋渡しがねらいで、人材登録、紹介、派遣の3本柱で運営する。
 登録については、ものづくり企業で働いてきた55歳から70歳で、企業や公的機関などを退職しているか、退職を予定しており、1つの業務に10年以上経験がある人が対象。自らの手で生産にあたっていなくても、製造業で生産管理を行っていたというかかわりでも可。
 登録を担当するセンターのUIターンサポートデスクは、事業推進員による登録相談を受け付けるとともに、ホームページ(http://www.yarukiouendan.jp/monodukuri/)で登録を呼びかける。
 紹介業務を行う人材サポートデスクでは、登録者と県内中小企業などとのマッチングを行うことで実際に人材の活用を目指す。
 さらに、派遣業務に当たる人材育成サポートデスクで、企業の後継者、技術者育成を支援するため、登録者をものづくり支援アドバイザーとして企業や研修会に派遣してゆく。
 同センターは「ものづくりの大切さを伝えてゆくのが重要な役割。登録者をできるだけ多く確保し、人材と企業とのマッチングを進めてゆきたい。また、企業塾を開催し、産業の育成を支援したい」と意気込んでいる。

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 中小企業のものづくり強化を目指し、3月15日(木)午後1時から和歌山市湊通丁北のアバローム紀の国で「ものづくりフォーラム〜和歌山県製造業の持続的発展を目指して」を開く。
 「花王株式会社のよきモノづくり」について同社和歌山工場の池之内真佐美次長が講演。2時半から、県内6社が事例発表し、4時からものづくり人材サポートセンターの事業説明がある。
 無料。問い合わせは同センター(073・432・3227)。