和歌浦湾海業
地元の魚で料理教室
雑賀崎小6年と栗植樹も

     
 和歌浦湾周辺の活性化をめざす和歌浦湾海業は3月17日、地元の魚介類を使った料理教室を和歌山市雑賀崎の活々料理館で開いた。
 和歌浦湾海業は昨年(2006年)11月に発足したNPO法人で、同湾沿岸と海域の環境保全や、地域の経済活性化が目的。今回の料理教室は魚離れが進む中、地元の新鮮な魚介類の味を体感し、もっと魚を食べてもらおうと実施した。
 参加したのは同市内の主婦ら約30人。元板前らの指導を受けながら、赤エビの天ぷら、イカの刺身、タイの活けづくりなどに挑戦し、調理後、みんなで試食した。
 またこの日、雑賀崎小学校6年生14人と一緒に栗の苗木20本を雑賀崎トンネル西側の花壇に植えた。環境保全のほか、小学校卒業記念の思い出をつくってもらい、ふるさとへの愛着を育むのがねらいだ。
 同NPOの谷吉哉事務局長は「植樹は将来、子どもたちに実をとってもらえるようにと栗を選びました。また、料理教室の参加者はみな積極的に取り組んでいました。今後も定期的に開きたい」と話していた。

写真=地元のタイを使い三枚おろしに挑戦