アサガオが季節勘違い?
和歌山市 小泉さん宅で5月に開花

     
 和歌山市本町の小泉温勇さん宅でアサガオが5月20日に開花(写真)。「これも温暖化の影響か」と周囲を驚かせている。
 小泉さんは自宅屋上で野菜や果物などを育てている。開花したアサガオは18歳の孫が小学生時代に授業で育てていたもの。持ち帰ったところ、種が周りのプランターに落ちたようで、毎年、ほうっておいても成長し、7月、8月に花を咲かせていた。
 しかし、今年は5月20日に紫色の花が。翌々日の22日には2つ目が咲き、さらに続くつぼみも次々と育っている。「屋上の工事で置き場所を2メートルほど動かした以外は去年までと同じ。日当たりなど条件は変わっていないが…」と小泉さん。
 岩出市東坂本の県植物公園緑花センターによると、アサガオは夏至を過ぎて日照時間が短くなるとつぼみがつきやすくなる短日植物で、「5月の花はあまり見かけません」。ただ、アサガオが「昼間が短くなった」と錯覚する場所だとつぼみをつける時期が早まることがあるそうだ。