ホンダドリーム和歌山 鈴鹿八耐に挑戦
力合わせて完走を

 オートバイ店、ホンダドリーム和歌山(和歌山市小雑賀)がチームを組み、7月26日から7月29日まで三重県の鈴鹿サーキット国際レーシングコースで開かれる鈴鹿8時間耐久ロードレースに挑戦する。トップライダーが出場する世界的レースで、同チームは「力を合わせて完走したい」と意気込んでいる。
 鈴鹿8時間耐久ロードレースは日本モーターサイクルスポーツ協会が毎年開催。世界各地で開いているレースで好成績を残し、国際ライセンスを取得した選手だけが出場できる。毎年約80チームが出場し、2人もしくは3人のライダーがバイクを乗り継ぎ、8時間でどれだけ長い距離を走破したかを競うもので、その過酷さから、ライダーたちにとっては憧れのレースとなっている。
 和歌山市から初めて“八耐"に挑戦するホンダドリーム和歌山の西中綱店長はバイク歴15年。10代から乗り始め、レースに数多く出場してきた。2000年には国際ライセンスを取得。長らく鈴鹿八耐への出場を夢みていたが、今回、同店の林英成社長のバックアップが得られ、夢が実現した。レースでは西中さんと大阪府の岸本竜志さんがバイクに乗り、タイヤ交換、給油などスタッフは店員と客が一体となって担う。
 現在、毎晩遅くまでレースに使用するホンダCBR1000RRの装備を固めている段階。同店の大野征也さんは「一秒をつめるにはいかに走りやすくし、ロスをなくすかが大切。ネジの一本も万全にし、妥協しない」と話す。
 西中さんは「昔からの夢だったが、出場を決めてからプレッシャーが大きくなっている」と話し、「真夏なので精神的にも体力的にも万全で臨みたい。予選を突破し、一丸となって本戦を完走したい」と意気込んでいる。同店の林社長は「無事に走ってくれれば、それでいいです」と見守っている。

写真=予選通過、本選完走をめざす