「馬冑」「銅鐸」クラフトに 
和歌山市立博物館

     
 和歌山市立博物館(和歌山市湊本町)は6月1日、同館に所蔵している文化財をかたどったペーパークラフト2種類を製作し販売を始めた。
 クラフトは、和歌山市の大谷古墳から見つかった古墳時代の鉄面「馬冑」(うまかぶと)、同市太田の黒田遺跡から出土した弥生時代の「銅鐸」の2種類をもとにしたもの。これまで同館では、工作しながら文化財について学んでもらおうと、これらの組み立て図を画用紙にコピーし、体験学習で使っていたが、「自宅でも作ってみたい」との要望を受け、組み立て図を手直しし製作した。
 馬冑は18センチ、銅鐸は20センチで、台紙、組み立て図入り。同館は「家で作ってもらってもいいですが、館で見学しながら作っても楽しめます」と話している。
 各300円。問い合わせは同館(073・423・0003)。

写真=文化財をかとだった2種類のクラフト