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校庭やグラウンドを芝生化し、思いきり体を動かしてもらおうと、和歌山県は6月委15日、和歌山市紀三井寺の名草幼稚園で芝生の植え付けを行い、園児109人が園庭に苗を植えた。武田典也園長は「芝生にすることで気持ちよく走り回れ、土に比べると暑さも緩和されるはず」と期待している。子どもの体力低下を受け、県が今年からモデル事業として実施。芝生化することで子どもたちに怪我を心配せず遊んでもらい、体力の向上を目指す。今年は同園と安原小の2カ所で実施し、来年度以降は「和歌山芝生化プロジェクト」として教育施設だけでなく、公園や河川敷のグラウンドで導入を進める。 植え付けたのは園庭の約半分にあたる150平方メートル。6センチ四方のポットで育てられた苗を、事前に作られたくぼみに園児が「先生、これでいいの」と質問しながら植え付け、「よいしょ、よいしょ」と丁寧に土をかけて踏み固めた。40センチ間隔に植えた苗は成長が早い「ティフトン419」で、約3カ月後には一面に広がる。 県教委は「転んでも芝生がクッションになるので、のびのびと遊んでもらえる。体力向上だけでなく、植物を育てることで心の教育にもつながる」と話している。 写真=懸命に芝生を植える園児 |
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