しあわせの花 病室へ
全日空「元気につなげて」

     
 「しあわせの花」と呼ばれるスズランを医療施設に寄贈し、患者の元気につなげてもらおうと、全日空は6月15日、和歌山市小松原通の日赤医療センターに北海道のスズランの鉢植えを贈った。
 同社の社会貢献活動として1956年から始まった事業。ANAグループの客室乗務員ら3人が同センターを訪問し、社員全員で製作したスズランの押し花をあしらったしおりと、活動に協力するアーティスト一青窈さんの詩「夢見昼顔」を各病室に配った。
 しおりを受け取った岡田真緒さん(13)は「一青窈が好きなのでとてもうれしい。学校で本を読む時に使いたい」とにっこり。客室乗務員の西村香さん(25)は「一つひとつ丁寧に作りました。楽しみにしてくれているようなので、励みにしてほしい」と話していた。

写真=しおりを渡す客室乗務員