湯浅醤油が3年連続金賞
モンドセレクション 2製品で

     
 湯浅町の丸新本家湯浅醤油の「生一本黒豆醤油」と「九曜むらさき」の2製品が世界の食品オリンピック「モンドセレクション」で3年連続金賞を受賞した。5月28日にスペイン・バルセロナで開かれた授賞式で、新古敏朗社長、新古祐子常務がトロフィーとブロンズ像を受け取った(写真)。
 モンドセレクションは、ワインやビール、チョコレート・製菓などの部があり、今回は70カ国450社から1500点の商品が出品された。同社が出品したのはフードプロダクツ部門。世界最古の料理書『斉民要術』にある製法をヒントに製造した濃厚醤油「生一本黒豆醤油」と、金山寺みそのたまりで作る風味豊かな「九曜むらさき」が高い評価を得て、昨年に続き最高金賞の受賞を果たした。
 また、シェフ、ソムリエが審査員を務める食品品評会「ITQI」でも「九曜むらさき」が二つ星を獲得した。新古常務は「常に製造に工夫をこらし、おいしくすることを心がけてきた」と話し、「ヨーロッパでは日本食がブームで、地域ブランドである湯浅の醤油を世界に発信するきっかけにしたい」と喜んでいる。