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| 2006年の県観光客数は3064万3000人で、前年比0・8%増の23万人増加、3年連続で3000万人を突破した。全国に先駆けて実施している自然や農業漁業を素材とした体験型観光「ほんまもん体験」、修学旅行誘致、コンベンション誘致対策の充実で宿泊客が529万5000人(前年比1・5%増)、日帰り客2534万8000人(前年比0・6%増)といずれも微増した。 このうち、和歌山市を訪れた観光客は、589万7000人と5・2%増。市が04年から取り組んできた医療学会やスポーツ全国大会の誘致などにより、宿泊客は60万6000人(前年比9・3%増)。また、「日本の快水浴場百選」に、浪早ビーチと片男波海水浴場が選ばれたこと、「城フェスタ」事業の効果で、日帰り客も4・7%多い529万1000人となった。 特徴としては、外国人宿泊客が12万6000人と約1万人増え、過去最高を更新した。特にヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアの観光客が昨年(2006年)より25・7%多い1万8700人と大きな伸びを見せた。さらにフランスは今年4月、ミシュラン初の日本旅行ガイドブックで高野山を2つ星として紹介、和歌山市を世界陸上のキャンプ地にしていることから、観光客増加が見込まれる。 県観光振興課は「首都圏では『高野・熊野講座』を開き、中高年をターゲットに情報を発信。また、観光客の半数以上を占める近畿圏に対しては、西日本高速道路とタイアップするなどし、PRしていく」と話している。 |
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