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和歌山市新庄の和歌山高校で生徒による青果市「とれとれ和総市」が6月23日に開かれ、地元の主婦ら多くの客でにぎわった。同校では商業系科目を選択する生徒に商売の一端を体験してもらおうと、2002年から青果市を開いている。今年、商売に挑戦したのは選択科目の「総合実践」、総合学習の「ビジネス実習」で学ぶ3年生14人。手作りのチラシ2000枚を近隣宅に配ったり、ポスターを掲示したりと準備を進め、6月8日早朝には中央卸売市場を訪問し、商品選び、仕入れの価格交渉も行った。 努力の甲斐あって、当日はオープンの午前9時半前から客が集まる大盛況。「アンデスメロン330円です」「バナナお買い得ですよ」など威勢の良い生徒の声につられてか買い物客の財布のひもはゆるみがちで、リンゴやブドウ、大根は早々に売り切れた。 また、今年(2007年)初めて企画した子ども向けのスーパーボールすくい、おかしすくいコーナーも行列ができる人気ぶり。子どもたちが楽しんでいる間、保護者に買い物してもらおうと生徒が考えた集客策で、あらかじめ地元小学校や保育所に無料券を配布していた。 元気な声で接客していた清原由里香さんは「子ども向けコーナーは大人気。ビン入りラムネもあっという間に売れました。天ぷらなどの練り物、わらび餅もよく出ました。思った以上にお客さんが来てくれましたが、目と目を合わせ、笑顔を忘れない接客を心掛けました」とにっこり。 青果市は7月7日(土)午前9時半からも実施。問い合わせは同校(073・477・3933)。 写真=次々と訪れる客に対応 |
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