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県第九の会は夏の大合唱2007「ミート・ザ・オーケストラVol6〜わが心のメロディー」を7月22日(日)午後3時から、県民文化会館大ホールで開く。県第九合唱団が関西フィルハーモニー管弦楽団の演奏をバックに歌う恒例のステージで、今年は初の企画としてよさこいとの競演も。同合唱団の夏の公演に7年連続で出演する世界的指揮者の藤岡幸夫さんは「普段、クラシックを聞かない人もぜひ楽しんでもらいたい」と意気込んでいる。ステージは2部構成。「エンジョイ!オーケストラ」と題した1部は、関西フィルと和歌山市出身のピアニスト千田和美さんが、アンダーソン『舞踏会の美女』、モーツァルト『ピアノ協奏曲第十四番』ほかを演奏する。途中、藤岡さんがクラシックについての楽しい話題を紹介する。 県第九合唱団が登場する2部は、「オーケストラと歌う『日本の歌』」がテーマで、前半は和歌山に関連した歌を送る。まず、随筆家の梅田恵以子さん作詞、元和歌山大学教授の森川隆之さん作曲の『愛するふるさと』『熊野恋う』を披露。続く紀州よさこい祭り総踊り曲『YAPPA紀州』ではよさこい連「紀風」がステージに上がり、踊りで盛り上げる。最後は『唱歌の四季 朧月夜〜茶摘〜紅葉〜雪〜夕焼小焼』『カンタータ「土の歌」より”大地讃頌”』で締めくくる。 年齢、経験を問わず参加できる同合唱団は公演に向け、2月から週1回、練習を重ねてきた。今年のメンバーは中学生から70歳代まで85人。7月4日は藤岡さんをまじえての最後の練習で、「『YAPPA紀州』はビート感が大事。体でリズムを感じて」「一番遠いお客さんに声が届くように」とアドバイスを受け歌声に磨きを掛けた。 公演に向け、藤岡さんは「『唱歌の四季』は編曲した三善晃さんのアレンジが抜群。だれもが知っているメロディーで、聞くと“日本人で良かった”と感じる。オーケストラをバックにしたよさこいとの競演は私も楽しみ」と話している。 S席5000円、A席4000円、学生2000円。県文、宮井平安堂ほかで取り扱い。問い合わせはフォルテ(073・422・4225)。 写真=藤岡幸夫さん(右)と公演前最後の練習にのぞむ県第九合唱団 |
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