|
|
||||
|
||||
自分で育てたクモを棒上で戦わせる「コガネグモ相撲大会」が7月8日、海南市大野中のわんぱく公園で開かれ、子どもも大人も息をのみながらクモの熱戦を見守った。里山にいるクモを使った遊びを伝統文化として受け継いでいこうと、ビオトープ孟子が2000年から実施している大会。これまでは同市孟子の里山公園で開いていたが、今年はより多くの子どもたちに知ってもらうためわんぱく公園に会場を移した。 試合は、土俵となる棒の上に2匹のクモをのせ、下に落とすか、糸をかけた方が勝ちとなる。 参加者は愛情込めて育てたクモの戦いに一喜一憂。過去最高の58人が参加した今回は、和歌山市の丸山航平くん(小5)の優勝で幕を閉じた。 熱戦を見つめていた貝塚市の小川輝夫さんは「たまたま公園に遊びに来たら大会が開かれていたので、5歳の双子の娘、ほ乃佳と桃佳がクモを借りて出場しました。私に似て2人とも虫が好き。大きいのを選んだほ乃佳は準優勝しました。来年は丸山くんに負けないよう、自分でクモを育ててもう一度参加したい」と笑顔で話していた。 また、今年(2007年)初めて「子ども豆行司」を募集し、榎美祐さん(小3)が挑戦した。6月17日にはクモ相撲の本場、鹿児島県加治木町へ行き、行司の心得などについて学んだ。 榎さんは「加治木町ではクモを傷つけないよう、手じゃなく棒を使って土俵にのせていたので、今日はそこを気をつけました。ただ、落ちたときは手を使ってしまったので、出来は50点。もっと上手に行司をできるようになったら、クモ相撲に出場したい」と目を輝かせていた。 写真=激しい戦いに息を飲のむ |
||||
|
|