海の日に夏感じるイベント

着物文化 もっと知って 和大生が浴衣姿で研究発表
        
 和歌山大学経済学部観光学科の学生が日ごろの研究成果を発表する「和大KIMONOぶらくり」が7月16日、ぶらくり丁ポポロ前特設ステージで開かれた。
 この催しは同学科の授業「着物文化論」の一環。和大観光学部の中心市街地開設を見込んで、「地域の活性化」につなげようと、今回初めて企画された。
 この日は午後2時から、色鮮やかな浴衣に身を包んだ学生80人が7つのグループに分かれ研究発表。学生がモデルになり、浴衣の着付けや、着物の種類について紹介した。また、来場者にモデルになってもらい、一反の布から着物ができる過程を体験してもらう趣向を凝らした発表もあり、道行く人の足をとめていた。
 企画担当の買場啓太さんは「それぞれのグループが最後の最後まで頑張っていい感じの発表になりました。地域の活性化に一役買えてうれしい」。また、同大の小畑力人副学長は「学生たちは英語を交えながら人前で物おじせず発表できた。上出来です。学びながら成長して欲しい」と話していた。

写真=途中お楽しみ抽選会で盛り上がった

    
◇夏の浜辺で踊るんや 15チーム観客5000人を魅了
   
 8月に開かれる紀州よさこい祭りのプレイベント「おどるんや海祭り」が7月16日、片男波海水浴場で開かれ、県内や京都から訪れた15チーム500人の踊り子が観客5000人を魅了した。
 これまで8月のよさこい祭りの一会場だった片男波。今年は海水浴客が集まる「海の日」に開き、より多くの人に楽しんでもらおうとNPO紀州お祭りプロジェクトが独立した祭りとした。
 まず、参加チーム合同で紀州よさこい祭りの総踊り曲『YAPPA紀州』でオープニング。続いて、子どもセンターと同プロジェクトが共同企画で、4月から和歌山市の3小学校で実施した「おどるんやキッズ応援隊」の児童50人が初めて踊りを披露した。このほか、各チームの演舞の間に、初の試みとなる踊り子自主企画「ラムネ早飲み大会」や「砂山づくり競争」が開かれた。
 和歌山市から参加した坂井さつきさんは「海で踊ると心が開放的になる。暑さも気持ちよく感じました」とにっこり。片男波地区自治会の玉置成夫会長は「海水浴場で踊りたいと京都から駆けつけてくれるチームもあった。暑い中の熱い祭りで、踊り子の熱気が台風を吹き飛ばしてくれた」と話していた。

写真=熱い踊りを披露した

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 同プロジェクトは8月19日の運営ボランティアを募集している。和歌山城周辺で観客や踊り子整理、ガイドブック配布などを行う。昼から夕方、夕方から夜、昼から夜までの部がある。希望者は同プロジェクト(073・426・4424)。