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NPO間の交流を深めてもらおうと県NPOサポートセンターは7月21日、和歌山市手平のビッグ愛で「分野別NPO交流会」を開き、22団体42人がそれぞれの活動を紹介し、意見を交わした。同センターが昨年(2007年)、NPOのニーズと現状を把握しようと170団体を訪問インタビューした際、「同じ分野や地域のNPOがあるのは知っているが活動を知らない」との声があったため、交流会を企画。子育てや障害者福祉、防災などをテーマにした22団体が参加した。 まず、大阪ボランティア協会の早瀬昇さんが「阪神・淡路大震災でのNPOの活躍」と題し講演。震災時に活躍した市民活動を紹介し、「団体間のネットワークは“組織”ではなく“面識”。一つひとつの団体を回るフットワークを積み重ねて、つながりを作っておくことが大切」と強調した。 続いて参加者は「障害者」「子育て」「まちづくり」の3グループに分かれ意見交換。まちづくりグループでは、ITや防災、団塊世代の取り組みを発表しあい、活動で気を付けている点や具体的な内容を話し合った。高齢者向けのパソコン教室を開くよみかきパソコンの小西一由さんは「ネットワークと言えばIT分野からのイメージがあったが、アナログのつながりは新鮮でした。このようなつながりをふまえた上で、ITネットワークを考えていきたい」と話していた。 同センターの島久美子センター長は「やりたいと思っていた活動が複数の団体でのコラボレーションで実現につながる可能性もある。新しい活動への種蒔きになった」と手応えを感じていた。印有効。問い合わせは同支社(073・423・8302)。 写真=活発な意見交換で交流を深めた |
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