全日本拳法選手権 中学生・女子
井上有紀選手が2位
1年生ながら大健闘

       
 日本拳法協会主催の「全日本拳法小中学生選手権大会」が8月12日に東京武道館で開かれ、形競技中学生女子の部で和歌山市西小二里のニッケンスクール高典塾所属、井上有紀選手(西和中1年、写真)が2位に入った。
 形の美しさや正確さ、スピード、迫力、気合いなどを審判員が採点する形競技。井上選手はこの大会、昨年(2006年)、一昨年と小学5・6年の部で優勝しており、中学生の部に上がった今回も年上の選手相手ながら、「1位をめざしていました」。
 予選は胴と面を間違えるミスがあったものの、突き、蹴りとも切れのある動きで2位に。決勝はノーミスで終え、「自分なりにできたと思います」とにっこり。ただ、2歳年上の真辺友紀子選手(丸亀クラブ)に一歩届かず、2位だった。
 指導する浦口佳菜さんは「優勝者は中学生ながら初段で、小学4年から全国制覇を続けている実力者。その選手を相手に大健闘です」。井上選手に視線を送りながら、「3年後、高校生の部でリベンジを」と誓う。
 井上選手は「来年は形競技で優勝、そして(防具をつけ、寸止めで行う)空乱撃競技にも挑戦したい」と目を輝かせている。
 なお、小学5・6年男子の部で同塾の桜井康貴選手(雑賀小5年)が敢闘賞に輝いた。