子育て活動 広げよう
「きっずの文化祭」9月14日 岩出市で

       
 岩出市の子育てサークル6団体でつくる「キッズ・プロジェクト」が「きっずの文化祭」を9月14日(金)午前10時から、同市金池の総合保健福祉センターで開く。様々な分野で子育ての活動をする団体を広く知ってもらおうと企画した。6団体の1つ、子育て支援団体fun-funの小堀和代副理事は「子育ては孤立と不安がつきもの。親子だけの関係でなく、多様な価値観にふれることは子どもにも、親にも大切。それぞれの活動を知ってもらい、サークル活動に参加するきっかけにしてほしい」と期待している。

 岩出市では子育てサークルへの参加者が減少傾向にある。入園前までの幼児対象にリズム体操に取り組む「たんぽぽ」は最盛期の約5年前は約50組の親子が所属していたが、現在は14組になった。岡村都糸子代表は「出産後まもなく仕事に復帰する女性や、多少お金がかかっても教室に通わせるのが楽と感じるお母さんが増えている」と残念がる。
 「自分たちで作り上げていく楽しみや協力して完成させる達成感を味わえる」サークル活動の醍醐味を広げようと、リズム体操や幼児英会話、外遊びなどに取り組む6団体がキッズ・プロジェクトを2004年に立ち上げた。これまで、子どもをテーマにした祭りや運動会を開いており、今回の文化祭で4回目。昨年(2006年)の運動会には約100人の親子が参加し好評だった。
 文化祭は、各団体の活動を生かし、読み聞かせや小麦粉粘土の体験コーナーを設け、ステージではアンパンマン体操体験やミュージックベル演奏がある。また、バザーや幼児向け遊びコーナーも計画している。4回目を迎え、準備に向けた役割分担は年々進み、子どもが成長しても所属サークルに残る人が増えている。
 外遊びサークル「めだか組」の東いずみ代表は「たくさんのお客さんが集まるので会員獲得につながる。気軽に活動を知ってもらう良い機会」と喜ぶ。小堀さんは「母親同士がつながり、地域で子育てを進めていくことが大切。親同士が仲良くなれば子どもたちも仲良くなる。会場に来て、自分に合ったサークルを見つけてもらい、活動に参加してもらえれば」と話している。
 問い合わせは小堀さん(0736・62・9113)。

写真=文化祭に向け様々な企画を話し合うメンバー