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2015年に和歌山で行われる国民体育大会に向け、県やスポーツ競技団体の関係者ら約220人が集まり、和歌山市で9月5日、「第70回国体県準備委員会」の設立総会と第1回総会を開いた。準備委員会会長の仁坂吉伸知事は「和歌山が一つとなり、温かい心と優しい心配りで他府県から来る人たちを迎えたい。選手養成のためにも早めの準備を進めていきたい」と話していた。1971年の黒潮国体は、選手や監督ら24000人と観客45万人を動員し、県内のスポーツ振興に一役買った。2015年の国体は9月中旬から10月中旬を予定しており、37競技に選手、監督合わせて22000人が参加する見込み。総合優勝を目指し、昨年から県が「ゴールデンキッズプロジェクト」と題し、8年後に主力選手として期待される小学3、4年生を対象に選手育成を進めているほか、各競技団体もキッズ選手育成に力を入れている。 総会では大会概要の確認や基本方針を決定。開催方針では「県民総参加による大会」「施設の有効活用など創意工夫を凝らした大会」「人情あふれる心のこもった大会」などを定め、観光キャンペーンも同時開催する計画だ。 また、出席した市町村からは「競技会を誘致したいが、施設準備費に県から補助があるのか」との質問が出された。白浜町からは「前回の国体でテニス競技を開いてから、子どもたちのレベルは向上している。競技人口増加でコート増設が必要だが、予算的に難しい」との実情報告もあった。県は「施設の準備は原則、受け入れた市町村で行ってもらう。しかし、各地域の事情に合わせ、共同で準備を進めていきたい」と話した。 写真=国体に向け方針や概要が決まった |
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