北ぶらくり丁に情報交流サロン
雑貨店 開店につなげて

       
 情報交流サロンを兼ねた雑貨店「ジャム ピクニック」が8月29日、北ぶらくり丁のぶらっとにオープンした。和歌山の手芸作家の作品を展示販売するスペースを設けたもので、関係者は「作品を展示するだけでなく、自分の店を持つための第一歩にして欲しい」と話している。
 近年、商店街の人気の軸になるのは飲食店と雑貨店。しかし、ぶらくり丁には雑貨店が少なく、育成につなげようと、株式会社ぶらくりが同店を立ち上げた。
 雑貨店を持ちたいと思っている手芸作家が自分の作品を置き、「出店」に近い経験をする一方で、作家同士で空き店舗や新規開業に関する情報を交換してもらう。現在、既に13人の作家が登録しており、布かばんやカード、キーケース、ぬいぐるみ、ビーズアクセサリーなど約500店の雑貨を置いている。
 同店は今年度の県コミュニティビジネスモデル事業となっており、ぶらくりの谷口正己社長は「女性に人気のある店にしたい。作家の人に実験店舗にしてもらい、商店街で新たに開業するきっかけにして欲しい」と話している。
 午前11時から午後6時。毎週火曜日と第1、3、5の土日、祝日は休み。問い合わせはぶらくり(073・435・0560)。

写真=さまざまな分野の手芸作家の作品が並ぶ