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和歌山のパンを県内外に発信しようと、和歌山青年会議所は9月9日、「第2回わかパンフェスタ」を開催。パンの香りに包まれたJR和歌山駅前地下広場は約2500人の来場者でにぎわった。パン消費量が全国トップクラスの和歌山で「和歌山ラーメン」に続く名物をつくり、地元経済活性化につなげようと昨年(2006年)から開いている催し。今年は「夢のパンコンテスト」と題し、和歌山にちなんだ創作パンを市民から募った。この日は最終選考に残った5人が創作パン持参で登場。金山寺みそや梅干しなど特産品を使った力作ばかりで、バスケット自体をパンでつくるなど見た目にも趣向を凝らしていた。 味、創作性、和歌山らしさなどを基準に審査した結果、和歌山市の山中由佳さんが発案した「炭入り和歌山ロール」が夢のパン大賞に選ばれた。山中さんは「うぐいすあんとこしあんを中に入れていますが、あんと生地の間に空洞ができないようにするのに苦労しました。優勝できるとは思ってなかったので驚いています」とにっこり。 審査を終えた和歌山青年会議所の豊田英三理事長は「いずれのパンも和歌山らしさがあり、味も良く、甲乙つけがたかった。売り出してもおかしくない作品ばかりでした」と話していた。 このほか、昨年に続き地元パン屋が和歌山をテーマにした創作パンを発表。また、子どもパンづくり体験会、小学4年生1600人が描いたパンの絵の展示も行われた。 写真=大賞に輝いた山中由佳さん(左から2人目) |
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