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ぶらくり丁の活性化に一役買おうと、大学生とNPOが9月29日(土)から来年(2008年)1月末までの毎週末、空き店舗でカフェ「With」を運営する。和歌山大生が一昨年からこの時期に行っているオープンカフェを発展させ、昨年まで1カ月間だった開催期間を4カ月間に延長し、中心市街地のにぎわい創出につなげる。学生たちを指導する和大経済学部の足立基浩准教授は「『まちなかに出かければ毎週何かやってるな』との印象を持ってもらおうと期間を延長した。昨年までの試みで通行人が増えることが実証されたので、さらに増える可能性がある」と期待している。 |
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| ◇ぶらくり丁で9月29日から | ||||
| 和歌山市の市民提案事業の一つで、わかやまヒューマンカレッジ・アフターの会と和歌山大学生、和歌山出身の慶應大生と早稲田大生が企画した。ぶらくり丁にある元「靴のオカヘイ」店舗で4カ月にわたり、カフェを運営する。“19週間の夢の実現”をテーマに事業名を「19ドリームズ」とした。まちなか探索や休憩できる場にするため、近隣マップや観光案内図を設置する。 9月29日のオープン以降は毎週イベントを開く予定。子育て支援NPOが講演したり、学生が子どもと遊び母親に休んでもらう「お母さんカフェ」、地元産の果物を材料にしたジュースや野菜を販売する「産直カフェ」など内容は多彩。また、プロジェクターでの活動紹介や大学教員の講義、まちづくりについて話し合うなどアイデアは尽きない。一般からの企画も募集している。 足立准教授は「今までのカフェは企画提案するものだったが、今回は広く市民から声を集め、『こんなカフェがあればいいのに』といった夢を叶えられる場所にしたい」と話している。店舗内の装飾やメニュー表、看板などは全て手作り。システム工学部でデザインを専攻する学生がロゴを考え、チラシを製作した。同学部の平山広孝さん(4年)は「開店期間が長いと場に魅力を持たせることが重要になる。カフェ自体に魅力があって、地域の人が“たまれる場”にしたい」と準備に余念がない。 9月15日と16日のプレオープンには約300人が来店。コーヒーやジュースのほか、地元産のシラス丼も用意した。同市から訪れた60代の3人は「外から店内がよく見え、気軽に入れる。若者の声がまちなかで聞こえることはいいことですね」とにっこり。スタッフとして慶應大から参加した同市出身の次田尚弘さん(2年)は「中心市街地活性化の研究をしています。街の人の声を肌で感じる良い機会になっています」と喜んでいた。 学生代表の向井章博さん(和大4年)は「不安も多いが、思いきり取り組んで、若者がぶらくりを訪れるきっかけにしたい」と意気込んでいる。 営業は金土日曜の午前11時(金曜は午後4時)から8時まで。問い合わせは足立准教授(073・457・7722)。 写真上から=手作りで飾り付けられた店頭、若者が元気よく接客 |
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