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上岩出小学校(岩出市水栖)児童の「こんな公園ほしいな」をテーマに描いた夢いっぱいの絵が、同市高塚の那賀振興局1階ロビーに展示されている。同小に隣接する水栖大池で実施中の埋め立て工事を受けた絵画展。水栖大池は農業用のため池として長年利用されてきたが、周辺の宅地化が進み、利用される水量は年々減少している。 周辺住民から「老朽化が進んでいるので改修してほしい」「大きな公園を造ってほしい」との要望があり、昨年度(2006年度)から県と岩出市が改修に着手。3・6ヘクタール中0・8ヘクタールを埋め立て、2009年3月までに多目的広場や公園、ビオトープを整備する予定だ。 「実際に利用する人の声を生かそう」と、計画段階から近隣住民とワークショップを開くなど意見交換を重ね、基本デザインをまとめた。 今回の絵画展で展示される低学年の児童の絵には遊具が多く描かれ、高学年では「ペットと一緒に遊べる場所」「釣り堀」「ブランコの下にゴムのシートを敷く」など、細かい工夫や視点が見られた。武本幸利校長は「水栖大池は校歌にも歌われる地域のシンボル的な存在。学校の隣で自然環境を学べ、水の生き物の調査ができるのはありがたい。今まで周辺に大きな公園がなかったので、児童からも『待ち遠しい』『楽しみ』といった声が多く聞かれます」と期待している。 同局農地課は「大人と子どもで公園に求めるものは異なる。準備段階から住民の皆さんや小学校とかかわり、市と協力して皆さんの声を取り入れながら計画しています。地域で愛される公園にしたい」と話している。 展示は1週間ごとに学年別で行う。10月26日(金)まで。 写真=児童が描いた夢いっぱいの作品に足をとめる |
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