少林寺拳法創始60周年を記念し、「第1回全国中学生少林寺拳法大会」が8月25、26日、香川県の同連盟本部で開かれ、女子単独演舞で和歌山東支部の畑美緒選手(開智中2年)が優勝した。畑選手は「優勝はしたいと思っていましたが、他の選手もみんな上手だったので、ちょっとびっくりです」と話している。
女子単独演舞には全国から90人が出場。技の正確度や表現度などを5人の審判員が採点し、順位を決める。
初日の予選。「気合いを入れ、大きな声を出そう」と挑んだ畑選手は、連続で蹴りを繰り出す難度の高い「飛連蹴」を最初に決め、勢いそのままに演舞を終了。254点で六位となり、12人だけが進める本選進出を決めた。
翌日の本選は11番目に登場。予選同様、失敗をおそれず、堂々とした技を披露し、演舞終了後には「3位ぐらいには入れたかな」と手応えを感じていた。迎えた結果発表の瞬間。1位から4位までが3点差の中にひしめく大激戦を制し、最初に名前が呼ばれた。
畑選手は「本番はちょっと緊張し、動きがかたかったかもしれませんが、気合いは予選より大きかったと思います。来年は(2人で行う)組演舞で優勝したい」。指導する和歌山東支部の臼井章夫院長は「畑選手は頑張り屋。ただ、まだまだ修行の身です。コンスタントに力を出せるよう練習に励み、みんなから目標とされる選手になってほしい」とエールを贈っている。
なお、本紙配布地域では男子組演舞で紀州白蓮支部の中澤仁選手・岡嵜隼也選手が4位、男子団体演舞で同支部が6位に入賞した。
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