高橋大和くん関西3位
全日本小学生相撲優勝大会 全国Vめざし稽古に汗

       
 「全日本小学生相撲優勝大会関西ブロック大会」が9月24日に京都で開かれ、砂山小学校6年の高橋大和くんが3位入賞。12月9日(日)に東京の両国国技館で行われる全国大会の出場権を獲得した。高橋くんは「小学生最後の大会。悔いの残らない相撲で優勝したい」と厳しい稽古に汗を流している。
 関西ブロック大会は学年別にトーナメントで行われ、各学年ベスト4以上に全国切符が与えられる。6年生の部には24人が出場した。
 高橋くんは小学3年から県営相撲場での少年相撲教室に通っており、この関西大会は4年の時に優勝。しかし、昨年(2006年)は長身の園田平くん(滋賀)に初戦で敗れており、「今年は優勝を」と意気込んでのぞんだ。
 2回戦から登場した高橋くんは、まず田中遼一郎くん(大阪)に小手投げで快勝した。迎えた3回戦は昨年の優勝者で、高橋くんも苦杯をなめた園田くん。今回はまともに当たらず、落ち着いて回しを取り、寄り切りでリベンジを果たした。準決勝では、長身の斉藤泰臣くん(大阪)に立ち合いで腰が高くなったところを張り手で押し出され敗退。全国大会の出場権は得たものの「くやしい3位です」と唇をかむ。
 現在は2カ月後にひかえた全国大会に向け、中学生や高校生と稽古に励む。「関西大会では勝った取り組みでも腰が高くなることがあった。今は腰が上がらないよう気をつけて練習しています」と、しこやすり足など基本練習も気を抜かない。
 指導する松本透さんは「立ち合いのスピードをこの2カ月で磨きたい。全国大会では本人が納得のいく相撲を取ってほしい」と期待している。

写真=稽古に熱を込める高橋くん