|
|
|||||
|
|||||
全国のアマチュア力士が集う「全日本実業団相撲選手権大会」が9月16日、鳥取県で開かれ、県庁相撲部(写真)が11年ぶり18回目の優勝を果たした。橋本剛監督は「人より多く練習しないと勝てない。けがにも負けず稽古を重ねてきた成果だ」と喜んでいる。同部は1983年から96年まで14連覇した全国屈指の強豪だが、ここ数年は2位や3位とあと一歩で優勝を逃していた。大会には全国から16チームが出場。予選は1回戦、2回戦とも3-0で圧勝した。3回戦で昨年(2006年)優勝した摂津倉庫(大阪)と対戦。1-2で敗北したものの、4位で決勝トーナメントへコマを進めた。初戦は3-0で危なげなく突破。迎えた準決勝で予選1位通過の日本通運(東京)に2-1で勝利を収めた。 決勝戦は予選3位通過のアイシン精機(愛知)と対戦。先鋒の矢須直選手は、組み合いからバランスをくずされ、寄り倒しで敗北。中堅の浅田晃秀選手は、以前勝利したことのある選手相手に落ち着いて上手投げで勝ち数を五分五分にした。大将戦はしばらく土俵中央で組み合っていたが、池田真之選手が投げをうちながら相手の後に回り込み、送り出しで勝負を決めた。 池田選手は「監督に指導してもらっている稽古通りのことをすれば必ず勝てると思っていた。勝った瞬間、『やった』と思った」と白い歯をのぞかせていた。 |
|||||
|
|