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昔のあそびを子どもたちに体験してもらう「ふどきの運動会」が10月8日、和歌山市岩橋の紀伊風土記の丘で開かれ、子どもたちは今や珍しくなったいにしえの遊びに歓声をあげた。現在、同丘資料館で開かれている特別展「祈りの民具と郷土玩具」の一環で、手作りの玩具を使った遊びに触れてもらおうと企画した。 会場には竹馬のほか、竹の矢を点数のついた壺めがけて投げ入れる平安時代の遊び「投壺」(とうこ)、江戸時代に流行した「どろメンコ」など六つの遊びのコーナーを設置。参加した小学生16人は各コーナーで遊びを体験し、得た点数で順位を競い合った。 竹馬コーナーでは、子どもたちが家族の声援を受けながら挑戦した。高い竹馬で五メートル歩くと高得点を得られることから、子どもたちは何度もバランスを崩しながら竹馬に飛び乗った。汗だくになって懸命に1歩、2歩と進む姿がみられた。 和大附属小1年の嶋田隼士くんは「初めての遊びばかりでとても面白かった」。同小5年の山下然生さん、清水理子さんは「どろメンコとコマまわしが面白く、2人で競い合いながら楽しみました。テレビゲームより楽しかった」とにっこり。 企画した同館の加藤幸治学芸員は「遊びを通じて友達や、ボランティアの大人とふれ合ってもらえよかったです」と話していた。 写真=竹馬に挑戦する子どもたち |
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