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検察審査会制度を広く知ってもらおうと、和歌山検察審査協会は10月10日、JR和歌山駅前で通勤、通学する人にパンフレットを配布した。犯罪や事故にあったにもかかわらず、裁判にならなかった刑事事件に対し、被害者が申し立てできる制度。審査会では申立書や捜査記録などを調べ、検察官の不起訴処分が正しいかどうかを審査し、さらに詳しく審査すべき、また起訴相当と判断した場合、検察官に再検討を要請できる。 この日は同協会の会員で審査員のOB約20人が街頭に立った。「ふにおちぬ不起訴処分に開く窓」と書かれたタスキをかけて、会と制度の普及をPRした。同協会の片桐牧会長は「実際に制度を活用し、一度不起訴処分となった被疑者が起訴されて有罪判決を受けた事例もあります。もっとたくさんの人に制度を知ってもらえれば」と話していた。 写真=パンフレットを配る会員 |
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