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和歌山県立医科大学の大学祭「紀葉祭」が11月3日(土)と11月4日(日)、和歌山市紀三井寺の同大で開かれる。縮小傾向にある同祭を地域により開き、盛り上げようと、実行委は今年、「この街で生きていく」をテーマに、様々な体験ができる企画を準備した。医学部の濱田頼臣実行委員長は「医大についてたくさん知ってもらい、地域の人と医療従事者の架け橋なるきっかけにしたい」と意気込んでいる。紀葉祭は6年前まで、1週間開催される盛大なイベントだったが、現在は2日間のみに縮小され、来場者も減少。 ここ数年は同じような企画が続き、実行委に所属していた濱田さんは「もっと自由な発想の面白い企画で盛り上げたい」と考えていた。今年、保健看護学部の樫本晴香さんと共に実行委員長になり、早速、学生にアンケートを実施。前年までの課題や新しい企画など、学生の大半から意見を集め、ユニークなアイデアを採用した。 昨年(2006年)までは講演会やライブ、展示コーナーなどが中心だったが、今年は地域の人が参加できる内容を盛り込んだ。高齢者や妊婦の疑似体験、新生児のだっこ教室をはじめ、「一日和医大生」としてナース服や白衣を着て写真撮影ができる。子ども向けには移動動物園や70人分の巨大プリン、科学実験教室やフリマなどを開く。また、市内の7幼稚園に、「We ラブ WAKAYAMA」の文字を各園1字ずつ、園児の手形で書いてもらうよう協力を呼びかけ、当日披露する計画だ。 樫本さんは「“交流”がキーワード。学生と地域住民がより深くつながれば」と話している。詳細は同祭実行委HP(http://kiyosai07.web.fc2.com/top.html)。 写真=学祭の準備に励む |
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