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県内初の理学療法士養成機関「和歌山国際厚生学院」が来年(2008年)4月、和歌山市北野に誕生する。同校を開校する「響和会」(寺下俊雄理事長)によると、理学療法士を養成する機関がないのは全国で和歌山のみ。「医療、人的資源の確保やタイムリーな地域医療の提供につながるなど、果たす役割は大きい」と話している。4年制で、他の専門職とチーム医療で連携を深めるため、「医学用語」「医学英語」などの科目を設けた。理学療法士の国家試験受験資格が得られるほか、大学を卒業した学士の学位とほぼ同等の称号「高度専門士」資格が取得可能。 講師は現役の医師を数多く配置するほか、和歌山大学、県立医科大学などから招く。実習先に県内の病院や介護福祉施設を設定し、卒業後、地域に貢献できる人材の育成を目指す。 同会は「“地元で必要な人材を地元で育成”することで、和歌山の医療はより良いものになっていく。ますます高まる理学療法士のニーズにこたえられる、医療と福祉をつなぐ人材育成ができる」と意気込んでいる。 1学年40人。一般入試と高校推薦入試、AO入試、社会人特別入試があり、10月20日から順次試験を実施している。3階建て、延べ床面積1700平方メートルの校舎は年明けに完成予定。 また、11月24日(土)午後4時から、和歌山市西汀丁の和歌山商工会議所で学校説明会を開く。問い合わせは同校(073・462・0300)。 写真=校舎の完成予想図 |
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