身近な文化で関心を
国際交流まつりに900人

         
 国際協力や交流に関心を持ってもらおうと、12月21日と22日、和歌山市手平のビッグ愛で国際交流まつりが開かれ、約900人でにぎわった。主催した県国際交流協会は「外国籍住民が企画した内容が増えている。地域の人により多くの国の人と交流してもらえれば」と話していた。
 講演や民族舞踊、音楽を通し異文化理解を図る同まつり。地域住民と外国籍住民に幅広い分野で交流してもらおうと、同協会が昨年スタートし、今回は和歌山芸術文化支援協会や紀楽フォトクラブなど9団体が運営に協力した。
 22日に開かれた「『ザ・MANGA』日米マンガ好きトーク」では海外で販売されている日本のマンガを通し、日本人とアメリカ人がディスカッション。漫画家や英訳されたタイトルのクイズで楽しんだ。
 ブースを担当したジョナサン・メルツさんは「マンガは教科書には載らない生きた日本語を学ぶことができる。これから日本のマンガが外国との貴重な交流手段になるはず」、岩出市から訪れた女性は「国際交流と聞くと少し構えてしまいますが、マンガを通して話し合えば気楽に互いの文化を知り合うことができますね」と喜んでいた。

写真=日本のマンガを通して交流した