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今回は、JICAの中国協力隊派遣20周年記念イベントで行われたスピーチコンテストに出場する、学校代表を選出するために行った校内スピーチコンテストについてお話します。テーマは「私の夢」。7名の学生が一生懸命に原稿を書き、日本語でスピーチしました。そして他の学生もスピーチの合間に、日本語の歌をクラスで合唱するようにし、全員が参加できるコンテストにしました。その合唱の予行練習の時に学生の歌声が小さく、学校の指導者の方々に怒られてしまった時のことです。泣き出す生徒もおり、その様子を見ていた私は、学生が可哀想でいたたまれなくなりましたが、そうすることで学生がみるみる変わってきて、ずっと良くなりました。中国の学生は怒られ強いと思います。また指導者は、舞台の設営や舞台の上り下りなどの見た目にこだわります。そうかと思えば、機材のチェックはほとんどしなかったり、ぶっつけ本番のことも多々あります。日本との段取りの違いに少し驚きました。その他に、コンテストを行った後の学生達の授業態度の違いに驚きました。みんな前向きになったというか、前以上に真面目に授業に取り組むようになったように感じました。このスピーチコンテストを通し、学生が何かを感じ自分達で実際に取り組むことで、いい結果に結びつくのだと思いました。 今、第2回コンテストの準備をしています。前回は私一人で準備をしてしまった所が多かったので、今年は同僚の中国人日本語教師やその他の教師の方々と共に準備をしていきたいと思っています。また計画書や成果、反省なども全て学校側に提出し、私が日本に帰国した後も続けて開催してもらえるようにしたいと思っています。最近は少しずつではありますが、帰国後のことを考えるようになりました。私がここに居るのはたった2年間です。ただ一人の日本人教師がいた。それだけでとどまる活動にはしたくないと思い、日々活動しています。(第2、4水曜掲載) 写真=日本の歌を合唱する学生 |
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