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那賀青年会議所が地域住民に協力を呼びかけ、昨年(2007年)8月に完成させた長さ4662メートルの絵が、イギリスのギネス・ワールド・レコーズ社から“世界一長い絵”の認定を受けた。楠見一雄理事長は「地域の皆さんに良い報告ができ、ホッとしました」と喜んでいる。同会議所は、紀の川市民と岩出市民が一体になって取り組めるようにと、世界一長い絵への挑戦を企画。昨春から両市33会場で絵を描く会を開いた。絵のテーマは地域内を走る「いちご電車」で、長さ25メートル、幅50メートルのロール紙に、のべ3573人が思い思いの電車を描いた。集まった絵を8月11日に和歌山市のビッグホエールで約9時間かけてつなぎ、翌12日に一般公開した。 9月にギネス申請し、認定の吉報が届いたのは12月26日。同会議所フレンドシップ委員会の西沢明造副委員長は「ちょうど同じ時期にインドでも長い絵に挑戦し、4508メートルを達成していたことを後から知り、ドキッとしましたが、認定され良かった。一人ひとりの力は微々たるものでも、結集すればこれだけのことができると実感しました」。楠見理事長は「那賀地域を世界一のまちにしようと3500人以上の方が取り組んでくれた成果。多くの人がこのまちを愛しているんだと感じました」と白い歯を見せる。今後、世界一長い絵を市民に見てもらえるよう検討中で、今のところ、貴志川線を走るおもちゃ電車内のテレビを使い、映像で紹介する案などが挙がっている。 写真上から=認定書を手にする楠見理事長、公開された絵 |
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