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乗客に沿線風景を楽しんでもらい、遊休地の有効活用につなげようと貴志川線運営委は2月2日、同線竃山駅で桜の植樹を行った。貴志川線の未来を“つくる”会、近隣住民、さんた保育園園児らが参加し、ソメイヨシノ14本を植樹した。運営委の渡邉寛人委員長は「子どもたちはこの苗木と年齢が近い。桜と一緒に育ち、毎年春に今回の植樹を思い出してほしい」と話している。和歌山電鐵、“つくる”会、沿線の学校、商工会ほかで構成する運営委。「春に貴志川線で桜を見に来てもらおう」と、これまで伊太祈曽駅や山東-大池遊園駅間で植樹してきた。今回は県緑化推進会と、駅に隣接する稲田病院から寄贈を受け、荒れ地になっていた旧ホームに植えた。 園児たちは植樹の手順や注意点を教わり、スコップを手に作業に取りかかった。地域の大人と一緒に、根元に肥料を混ぜた土をかぶせ、「植えた木を覚えておこうね」「春に花見に来よう」などと話しながら土を踏み固めていた。 “つくる”会の濱口晃夫代表は「子どもだけでなく、保護者や地域の大人も参加してくれた。植樹で駅に愛着を持ってもらえる。今後も取り組みの輪を広げたい」と喜んでいた。 写真=「花見に来ようね」と一緒に植えた |
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